「VanGuard ONLINE」は、カードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」の対戦ツールです。インターネットを通して他の人と対戦することができます。
「接続を待つ」「接続」「切断」については、後述の「他のユーザーと接続する」で解説します。
「デッキエディタ」を選択すると、デッキエディタが起動します。デッキエディタの操作は、後述の「デッキエディタ」で解説します。
「ニューゲーム」を選択すると、デッキのロード、デッキを開くの操作を自動で行います。ファーストヴァンガードをだした後ウィンドウを閉じると自動でシャッフルされるので、その後5枚ドローしてゲームを始めましょう。
「終了」を選択すると、ソフトが終了します。
デッキに関するメニューです。画面上でデッキのある場所を右クリックすることでもこのメニューを表示できます。
動作は、項目名通りです。
「デッキをめくる」は、枚数を指定し、その枚数だけデッキの上から自分だけ確認します。
手札に関するメニューです。
「相手に見せる」を選択した場合、手札を全て相手に見せます。
設定画面を開きます。
画面上で右クリックすることで、場合に応じたメニューを表示します。
ヴァンガード及びリアガードで右クリックした場合のメニューでは、
「ブースト」を選択すると、後列のリアガードの場合のみ、自信を自動的にレストした後前列のユニットに自身のパワーを加算までを自動で行います。
「パワー・シールド変更」メニューの「パワー・シールド変更」でパワーを変更できます。また、「デフォルト」でもともとの値に戻します。
カードが重なっているところでは、メニュー「カードの一覧」があります。それを開くと、カードを全て見られます。そこから直接、カードを他の場所へドラッグできます。
「カードの一覧」で一覧を開き右クリックメニューで「裏返す」を選択すると裏になります。
カードをドラッグした場合、ドラッグ先にそのカードが移動します。
ドラッグ元がデッキなどのカードの束だった場合、一番上のカードが移動します。
ドラッグ先がデッキなどのカードの束だった場合、その一番上に置かれます。
ただし、ヴァンガードへドラッグした場合、そのカードをライドします。ただし、Shiftキーを押しながらだった場合、ソウルへカードを追加します。
ヴァンガードからカードを移動する際は、下(ソウル)にあったカードが出てきます。ソウルから直接カードを移動したい場合は、ヴァンガードを右クリックして「ソウルを表示」を利用しましょう。
自分のガーディアンを自分のヴァンガード・リアガードの上にドラッグすると、そのシールドの数値をヴァンガード/リアガードのパワーに追加します。
デッキをクリックすると、カードを1枚ドローします。
また、ヴァンガード・リアガードをダブルクリックすると、カードをレスト/スタンドします。ただし、ファーストヴァンガードなどでカードが裏になっている場合には、表にします。
手札のカードをダブルクリックすると、カード情報を表示します。
画面左にはいくつかのボタンがあります。動作内容はボタンに表示されています。
「PW全てデフォルト」とは、場のユニットのパワー・シールドを全てデフォルトに戻す操作です。
接続したい2人のユーザーのうち、片方が「接続を待つ」を選択し、もう片方が「接続」を選択して接続します。
「接続」を選択する側は、接続を待っている側のIPアドレスを入力して接続します。
IPアドレスは、接続を待つ側が「接続を待つ」を選択したときに表示されます。
また、最初に入力されている「127.0.0.1」は、特殊なIPアドレスで、自分でソフトを2つ起動したとき、このIPアドレスを使うとそれらで通信できます。
接続時、ポート番号が表示されます。これが互いに一致しないと接続することができません。このポート番号は「設定」で変更できます。
特別な事情がない限り、デフォルトの番号を使用するのがよいでしょう。なお、変更する場合も、なるべく49513〜65535の番号を使用して下さい。
接続後は、操作が互いに同期されます。
「切断」を選択すると、接続が解除されます。
接続を待つ場合、ポートの開放を行う必要がある場合があります。
具体的な方法は、ここでは解説することができないため、自分で調べてください。
ポートの開放を行うと、セキュリティに影響を及ぼす可能性があるため、ポートの開放が必要ない人がいる場合、出来る限りその人に接続を待ってもらうようにしましょう。
このソフトによって何か損害があったとしても、作者は責任を負いません。
ポートの開放が必要な環境かどうかは、「接続を待つ」を選択したときに確かめることができます。
エラー:ソケットの作成に失敗しました
このように表示される場合は、接続の準備に失敗しています。正常にインターネットに接続出来ていない可能性があります。
IPアドレスを取得しました:*********
待機を開始しました(ポート:*****)
このように表示される場合は、ポートの開放を行う必要はありません。問題なく接続できます。
「IPアドレスを取得しました:*********」の「*********」の部分がIPアドレスというものです。相手にこのIPアドレスを教えてあげましょう。
IPアドレスを取得しました:*********
ポートマッピングを登録しています...
********が割り当てられました
待機を開始しました(ポート:*****)
このような場合も、ポートの開放を行う必要はありません。
IPアドレスらしきものは2つありますが、「********が割り当てられました」のほうを教えてあげましょう。
IPアドレスを取得しました:*********
ポートマッピングを登録しています...
バインドに失敗しました
グローバルIPアドレスは*********です
待機を開始しました(ポート:*****)
このような場合、ポートの開放が必要です。
「グローバルIPアドレスは*********です」のIPアドレスを相手に教えてあげましょう。
IPアドレスを取得しました:*********
グローバルIPアドレスは*********です
待機を開始しました(ポート:*****)
このような場合も、ポートの開放が必要です。
「グローバルIPアドレスは*********です」のIPアドレスを相手に教えてあげましょう。
実は、このような通信(P2P通信といいます)をするには一番不向きといえる環境です。
「設定」で接続先のサーバーを予め選んでおきましょう。IPアドレスやドメイン名が指定できます。
接続するとサーバーのウィンドウが開いて接続中のユーザーの一覧が表示されます。ユーザーを右クリックして「対戦申込」を選択すると対戦を申し込めます。相手が許可すれば、サーバー経由で対戦が開始されます。
また、どこでもいいので右クリックすると「休憩」「待機」というコマンドがあります。休憩を選択すると休憩状態になり、申込を受付けません。待機状態のときは申込を受け付けています。
デッキエディタは、このソフトで使用するデッキのデータを作る機能です。
デッキエディタを使用している間は、本体の操作が正常に行えなくなる可能性があります。
デッキエディタを起動した状態では、デッキの中身は空です。画面左下の「読込」ボタンを押すと、今あるデッキファイルを読み込むことができます。
できたデッキを保存する場合、隣の「保存」ボタンを押します。
その横の「テキスト出力」は、デッキ内容をテキストとして表示します。表示されたウィンドウにある「ファイル」はその内容をテキストファイルに出力します。「入力」は、テキストの内容をデッキに反映させます。他からデッキのテキストをコピーしてくることで、瞬時にデッキを入力できます。「出力」は、現在のデッキの内容をテキスト側に反映させます。
画面真ん中と右にカードのリストを表示する領域が2つあります。
真ん中には検索したカードのリスト、右には現在のデッキが表示されます。
カードの検索を行うには、画面左のボタンを操作します。
「クラン」の部分でクラン名を選択すると、そのクランのカードしか検索されません。全てのクランを検索した場合、空にしましょう。
その下のグレードが書いてあるチェックボックスでは、チェックがついているもののみ検索対象になります。
チェックされていない文明を持つカードは、検索結果から除外されます。
「パワー」「シールド」は、数値を入力すると、条件にあうパワー/シールドを持つカードが検索されます。
画面下にある入力ボックスでは、カードの名前とテキストから検索します。何かを入力した場合、名前かテキストにその言葉を含むカードを検索します。
条件を入力したら画面下の「検索」か「絞込み」ボタンを押して検索します。
「検索」ボタンを押した場合は、全カードから条件にあうカードを検索します。
「絞込み」ボタンを押した場合は、今の検索検索リストの中からさらに条件に合うものだけを表示します。
検索したカードを追加するには、画面真ん中のリストから追加するカードを選択し、その横の「>>」ボタンを押します。そうすると、右側のデッキにカードが追加されます。
また、右側のデッキのリストのカードを選択して「<<」ボタンを押すと、デッキからそのカードが削除されます。
カードリストのカードの詳しい情報を見たい場合は、そのカードをダブルクリックします。
ソフトの本体です。このファイルを起動すると、ソフトが起動します。
通信に必要なファイルです。このファイルを編集すると、正しく起動しなくなる可能性があります。
このファイルです。
ソフトの起動に必要なファイルが入っています。この中を編集すると、正しく起動しなくなる可能性があります。
カードデータが入っています。この中を正しくない方法で編集すると、正しく起動しなくなる可能性があります。
このファイルの、転載及び再配布は禁止します。
これらのファイルの、転載及び再配布は禁止します。
これらのファイルは、転載、変更及び再配布することができます。
このファイルの、転載及び再配布は禁止します。
このファイルは、著作者はvgo.exeの作者とは違います。このファイルは、以下のライセンスで配布されています。
NYSL Version 0.9982
A. 本ソフトウェアは Everyone'sWare です。このソフトを手にした一人一人が、
ご自分の作ったものを扱うのと同じように、自由に利用することが出来ます。
A-1. フリーウェアです。作者からは使用料等を要求しません。
A-2. 有料無料や媒体の如何を問わず、自由に転載・再配布できます。
A-3. いかなる種類の 改変・他プログラムでの利用 を行っても構いません。
A-4. 変更したものや部分的に使用したものは、あなたのものになります。
公開する場合は、あなたの名前の下で行って下さい。
B. このソフトを利用することによって生じた損害等について、作者は
責任を負わないものとします。各自の責任においてご利用下さい。
C. 著作者人格権は 高橋 周平 に帰属します。著作権は放棄します。
D. 以上の3項は、ソース・実行バイナリの双方に適用されます。
このソフトを使用したことによるいかなる損害に対し、作者は責任を負いません。
dmo.exeの著作者はうひょです。ただし、カードの裏の画像(cardu.gif,cardy.gif)及び、トリガーアイコン(trigger.gif)の著作者は、ばらくうださんです。
このソフトに同梱されているカードデータは最新版でない場合があります。
2011年6月17日のカードデータ更新により、カード名の全角スペースが半角スペースに変更されました。
それにより、デッキファイルが壊れてしまう場合があります。同梱しているspace.exeを実行することで、そのフォルダ中(サブフォルダ含む)のデッキファイルを全て修復できます。
バージョンのアルファベットのみが違う場合、バージョンが違っても通信できます。数字も違う場合は、通信すると不具合が起こる可能性があります。